高血圧の予防
(1)日常の 生活の中での高血圧を予防する方法は
@ 血圧のチェックは日頃から年に1~2回は定期検査を受けて自分の血圧をチエックする。
A ストレスを避けて規則正しい生活を日常生活の中で血圧が一番上昇するのはストレスがかかった時です。
高血圧の予防には、かかったストレスはなるべく早く解消し、心身ともにリラックス状態にもっていったほうがいいです。 入浴、アロマテラピー、マッサージ、好きな音楽を聴く・・・なんでもいいから、自分なりのリラックス法を見つけて実行するといいですね。
B 毎日少しずつ軽い有酸素運動を心がけ一般的には運動習慣のない人の血圧のほうが、運動習慣のある人にくらべて高くなっています。 そして、酸素をたくさん使う運動(有酸素運動)は、長期間くり返して続けると、血圧を下げる作用があることがわかっています。 有酸素運動は、ウォーキングや軽いジョギング、平らなところでのサイクリング、ゆっくりと長い距離を泳ぐなどです。 こうした運動を継続して行うと、長期には、高血圧の人は収縮期も拡張期も血圧が下がってきます。 1週間に1回くらいまとめて行っても効果はないです。 無理なく、楽しみながら継続して行う必要があります。
(2)食事の中での予防
@ 摂取エネルギーに気をつけて肥満にならないエネルギーの摂りすぎによる肥満の人は高血圧や糖尿病にかかりやすく、肥満ではなくても食べ過ぎは総コレステロールや中性脂肪、血糖値の上昇につながり、動脈硬化を促進させますので注意する必要があります。
A 食塩の摂り過ぎに注意
食塩を摂り過ぎると、体液が増加して血液循環が増え、血圧が上がると言われています。 食塩は1日6〜8g程度に抑えておくことが理想です。 実際に日本人は平均1日約11〜12gの食塩をとっており摂り過ぎています。
B 新鮮な野菜や良質なタンパク質を多くとる
カリウム(新鮮な野菜や果物など)は塩分を排出するので、血圧を下げる働きがあります。
カリウムには細胞内にたまってるナトリウムを腎臓から尿中に追い出す作用があります。 しかし日本人はカリウムの摂取量が国際的に見ても少なく、これもまた高血圧が多い理由となっているようです。 良質なタンパク質(青魚、豆腐、納豆など)を摂る。動脈硬化を促進させるような飽和脂肪酸やコレステロールの多い肉類や乳製品の摂取を減らし、不飽和脂肪酸を多く含む青魚、植物性油などの食品を摂取するとよいです。
C アルコール・喫煙にも注意
喫煙は高血圧にとって明らかに悪い影響を与えます。 また、アルコールも摂り過ぎると良くありません。
週に1~2回はお酒を飲まずに「休肝日」を設けることも大切でしょう。